血栓

アサヒカルピスで販売されている「しなやかケア」と「ラクトウェル」の違いについて調べてみました。

しなやかケア

しなやかケアは年齢ペプチドがメインとなったサプリメントです。

年齢ペプチドはカルピスが長年かけて研究をして発見した成分です。

年齢ペプチドとはトリペプチドという中高年の健康維持に適した成分のようです。

トリペプチド含有量

1日3粒:4.8mg

アレルギー

発売日

2011年10月5日

価格

30日分:4200円

ラクトウェル

ラクトウェルはトリペプチドがメインとなった「高めの血圧を下げる」機能性表示食品です。

トリペプチド含有量

1日3粒:4.8mg

アレルギー

発売日

2017年10月16日(月)

価格

30日分:4200円

どちらもトリペプチド

しなやかケアとラクトウェルもどちらも同じトリペプチドのサプリメントです。

また、トリペプチドの含有量も1日当たり同量の4.8mgとなっています。

トリペプチドはカルピスが長年の研究から発見した成分です。

しなやかケアとラクトウェルの違い

しなやかケアとラクトウェルの大きな違いは、機能性表示食品か?栄養補助食品なのか?の違いです。

しかし、調べてみるとどちらの製品にもトリペプチドが1日3粒目安で4.8mg含まれています。

発売時期と機能性表示食品の違い

しなやかケアとラクトウェルの違いは、機能性表示食品としての申請をしている商品なのか?もしくは申請をしていない商品なのか?の違いだと思います。

しなやかケアは機能性表示食品というカテゴリが分類される前に発売された商品のため、一般的なサプリメントとして販売されています。

そしてサプリメント市場の動向として機能性表示食品が普及してくる中で2017年より機能性表示食品カテゴリのラクトウェルを販売開始したのだと思います。

ポイント
  • しなやかケアは2011年発売
  • 2015年から機能性表示食品の認定開始
  • ラクトウェルは2017年発売

ほぼ同一商品

しなやかケアとラクトウェルを比較してみると、成分も、価格もの無料も同じです。

唯一違う点として上記の機能性表示食品かどうか?という点だけです。

ですので、血圧が気になる方はラクトウェルを購入してみてはいかがでしょうか?

バリエーションのあるしなやかケア

しなやかケアはラクトウェルと違い、DHA&EPAを追加したもの、カテキンを追加した商品を販売しています。

DHA&EPA

血栓

DHA&EPAは当サイトでいろいろとレビューをしている成分で、魚をあまり食べない方やサラサラ成分として近年注目されている成分です。

厚生労働省では1日1000mgのDHA&EPAの摂取を推奨していますが、食事から摂取することは難しい成分です。

そのため、サプリメントを利用することで手軽に600mg以上のDHA&EPAを摂取することができます。

ただ、しなやかケアDHA&EPAでは1日6粒でDHA&EPAは350mgしか摂取できないため、あまり効率は良くないかもしれません。

カテキン

緑茶

カテキンは緑茶などに含まれるポリフェノールの一種です。

カテキンには抗菌、抗酸化作用が特徴で、しなやかケア+カテキンでは450mgのカテキンを摂取できます。

注意すること

しなやかケアとラクトウェルを利用する際に注意することは、どちらも乳製品アレルギーの方は利用できません。

サプリメントの選び方

最後にしなやかケアとラクトウェルの選び方を管理人的に紹介します。

参考程度にご覧ください。

しなやかケア

しなやかケアは今回調べた中では標準となるサプリメントですので、特別おすすめはしません。

しなやかケアを基準にそれぞれの特徴のあるものを選ぶと良いかもしれません。

もし、しなやかケアを選ぶなら管理人の場合にはラクトウェルを購入します。

しなやかケア+DHA&EPA

しなやかケア+DHA&EPAは中高年の健康が気になる方で脂っこい食事が好きな方、魚をあまり食べない方、運動不足な方におすすめ!

しなやかケア+カテキン

しなやかケア+カテキンは中高年の健康が気になる方、風邪などが流行る時期におすすめ!

ラクトウェル

ラクトウェルは中高年の健康が気になる方で健康診断などで血圧が気になる方におすすめです!

まとめ

しなやかケアとラクトウェルの違いは発売の時期と機能性表示食品の販売戦略の違いだと思います。

ですので、しなやかケアとラクトウェルで選ぶならラクトウェルがおすすめです。