肩こり

肩こりの方がDHAを飲むと肩こりが解消すると考えている方もいるようですが、残念ながらDHAを飲んだからと言って肩こりは治りません・・・。

そこで、管理人が行っている肩こり解消法を紹介します。

 

DHAで肩こりが解消しない理由

DHAで肩こりが解消すると考える方は、DHAが血行を促進すると考えているようです。

しかし、DHAは健康補助食品や機能性表示食品として販売されているため肩こりは治りません。

もし肩こりが治るなら肩こり用の医薬品として販売されているでしょう・・・。

DHAを健康のために飲んでもらうより、肩こりが治ると紹介した方が企業だって儲かるはずですよね?

しかし、DHAが健康食品という事は、肩こりを解消する効果がないからでしょう。

 

肩こりの原因

管理人も肩こりがあるので、定期的に針灸マッサージへ通っています。

肩こりは背中にある肩甲骨周辺の筋肉が凝り固まることで血行が悪くなることで肩こりが起こる症状です。

ですので、肩甲骨周りの筋肉の血行を良くすることが肩こり解消法になります。

この、血行を良くするという事がDHAを飲んだ方が良いという考えになると思いますが、そもそも肩甲骨の筋肉が凝り固まらないように改善しなければいけません。

ですので、肩こりに悩む方は肩こりになる根本的な原因を解消する必要があります。

そこで、管理人がマッサージの先生から聞いた肩こりの原因と対策について紹介します。

 

同じ姿勢を続ける仕事

肩こりに悩んでいる方の多くは、同じ姿勢を続ける仕事の方が多いようです。

人は体中に血を巡らせていますが、同じ姿勢を取り続けることで血行が悪くなり、その部分の筋肉が凝り固まってしまいます。

ですので、同じ姿勢を続ける方は慢性的な肩こりになってしまいます。

そのような状況でDHAを飲んだからと言って、肩こりが解消できるほど血行促進ができる成分ではありません。

 

首を下げている姿勢

肩こりに悩んでいる方で、自然と首を下に下げていることはないでしょうか?

スマホをみたり、パソコンの画面を見たり、首が知らず知らずのうちに下を向いていませんか?

人間の頭は重いため、首を支える筋肉が凝り固まり肩こりになることも多いようです。

首が下を向いている間、首周りの筋肉が首の重さを支え続けなければいけません。

また、そういった体制の場合、首を下に向き続けるといった同じ姿勢を続けることになります。

そうなると、血行が悪くなり肩こりの原因となります。

ですので、首を下げ続けることは、肩こりになりやすい状態という事になります。

つまり、改善するためには首を下に下げない体制を取らないように考えなければいけません。

 

肩こり解消法

管理人が行っている針灸マッサージの先生に教えていただいた肩こり解消法はストレッチポールです。

ストレッチポールは手軽にできるストレッチなので、ちょっとした時間でも肩回りの筋肉をほぐしてくれます。

しかし、ストレッチポールを購入しないといけないのか・・・と考る方もいるかも知れませんが、ストレッチポールはホームセンターなどで売られている安いストレッチポールでも十分役に立つので、まずは安いストレッチポールで試してみることをおすすめします。

ちなみに管理人が利用しているストレッチポールも2000円くらいで購入した物です。

ストレッチポールに寝転んで腕を動かすだけでもかなり背中の筋肉がほぐれていきます。

ただし、ストレッチポールは続けていかないと意味がありませんので、毎日空いた時間を利用してストレッチポールに寝転んで腕を動かしてみましょう。

管理人はストレッチポールを利用して針灸マッサージへ通う頻度がかなり減りました。